【ニュースリリース】鉄道を守ってきた森の香りを、旅の記憶に。観光列車「だてSATONO」オリジナルアロマを企画・開発しました

株式会社グリーディーは、東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)が2026年12月4日から仙台~女川駅間で運行する観光列車「だてSATONO」の車内に設置されるオリジナルアロマの香りを企画・開発しました。
鉄道林を活用した「だてSATONO」オリジナルの香りが、運行3年目を迎える今年度、初めて車内に登場します。宮城県内の鉄道林の維持管理に伴い発生したスギの枝葉を、当社で水蒸気蒸留して得た精油をベースにしています。
宮城県内の鉄道林の維持管理に伴い発生したスギの枝葉を、当社で水蒸気蒸留して得た精油をベースにしています。
鉄道林のスギを、香りに
鉄道林は、吹雪やなだれ、土砂崩れなどの自然災害から線路を守るために整備された、スギやケヤキなどの森林(防風林)です。
今回は宮城県内の鉄道林で維持管理に伴い発生したスギの枝葉を活用し、当社で水蒸気蒸留して精油を抽出しました。これまで森の中に残されることが多かった資源を、香りという新しい価値に変える取り組みです。
破砕後の鉄道林スギ枝葉
当社での水蒸気蒸留の様子
香りについて
鉄道林から抽出したスギ精油の清々しい香りをベースに、森の静けさと安心感を重ね、明るい柑橘をアクセントにした天然アロマスプレーです。
地域の素材と、その土地にまつわる物語を香りで表現してきた「天然回帰」の視点で、「だてSATONO」の旅に寄り添う香りに仕上げました。ホッと肩の力が抜け、また一歩踏み出したくなる。そんな香りを、旅の記憶とともにお楽しみいただけます。
※本アロマは「だてSATONO」車内でお楽しみいただけます(販売はしておりません)。
デザイン
ボトルラベル・試香紙・紹介パネルは、東北工業大学 産業デザイン学科下總ゼミの有志学生がデザインを担当しました。ボトルラベルは小野 心寧さん、試香紙は鬼怒川 倫央さん、紹介パネルは戸田 蓮人さんのデザインが採用され、それぞれ、車窓から見える鉄道林の風景をモチーフにしています。
代表コメント
株式会社グリーディー 代表取締役 浜出理加
「車窓から何気なく見ていた森が、長い年月、私たちの旅と暮らしを守ってくれていた。その鉄道林の香りを、『だてSATONO』の旅の中でお届けできることを大変光栄に思います。列車を降りたあとも、ふと車窓の森を思い出していただけたら嬉しいです。」
「だてSATONO」運行概要
- 運行区間:仙台~女川駅間(快速・全車指定席)
- 運行期間:2026年12月4日~2027年2月28日の指定日
運転日・料金などの詳細は、JR東日本の発表資料をご覧ください。
→ JR東日本 仙台事業本部 発表資料(2026年10月28日)
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