グリーディー(greedy)

天然回帰2周年。『循環をデザインする』ということ。

代表の浜出です。

天然回帰がリブランドして、2年が経ちました。

2024年9月、グリーディーは、それまで展開していた自社ブランドを

「天然回帰~Feel Organic~」としてひとつに統合しました。

当時の記事からの抜粋です。

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私たちは「香りがもつ力」を再定義し、「余白を生み出す」アロマブランドから、

「自分の中の本質」に気づく、エモーショナルデザインブランドとして生まれ変わります。

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2年たち、私たちの天然回帰が存在する意義を考え抜いた結果、たどり着いたのが

「循環をデザインする」ということ。

浜出がグリーディーという会社を創業して2年目、雄勝(おがつ)ローズファクトリーガーデンの代表徳水さんと出会いました。

彼女の言葉に心が動き、突き動かされるように1本のスプレーを生み出しました。

それが私たちの活動の原点。

 

その後「自然×想いの循環」を掲げ、たどり着いた言葉です。

効率が求められる時代だからこそ、手間ひまかけて、丁寧にものづくりをする。

地域の自然と人の想いを香りでつなぎ、新しい循環をつくっていく。

そんなブランドの姿を描いていました。

あれから2年。

あのとき思い描いていた「循環」が、少しずつ形になってきたように感じています。

 

■Material 素材から生まれる循環

天然回帰のものづくりで、大切にしているもののひとつが「素材」です。

例えば、杉の未利用材。

これまで十分に活用されてこなかった杉の枝葉から精油を抽出し、シャンプーやトリートメントへと生まれ変わらせています。

また、北限の雪中茶から抽出したエキスを、ボディウォッシュに配合する取り組みも行ってきました。

 

一見すると、使われてこなかったことが当たり前で、価値がないように見えるもの。

けれど、そこには、その土地で育まれてきた自然や、生産者の手仕事があります。

私たちは、その素材が持っている背景まで含めて、もう一度価値を見つけ直し、香りやプロダクトという新しい形に変えていく。

それが、天然回帰のものづくりの原点です。

 

2年前には「東北の素材」という言葉を大きく掲げていました。

今は「国産の地域素材」という表現に変わっています。

2年間の活動の中で、様々な素材や人と出会い、改めて日本各地にある地域の課題や、そこに眠る価値を考えるようになりました。

大切なのは、地域という名前や場所そのものではなく、その土地にある素材や、そこに生きる人たちの営みなのだと思うのです。

そして、それを必要としている誰かへ届けていくこと。

そんな循環を、これからもつくっていきたいと思っています。

 

■People 人から人へ、想いが循環する

この2年間で、私たちの商品が少しずつ広がってきたことも、大きな変化です。

杉の未利用材を活用したヘアアメニティや、北限の雪中茶エキスを配合したボディウォッシュは、

地域や提供価値にこだわりをもっているお宿に導入いただく機会が増えてきました。

宮城から始まった取り組みは、少しずつ県外へ。

今では関東地区の宿泊施設にも、天然回帰の商品を導入いただいています。

 

素材が、商品になる。

商品が、宿泊施設に届く。

そこで旅をする誰かの時間の中で使われる。

そして、その人が香りを通じて、その土地や素材のことを知ってくれる。

 

そう考えると、私たちがつくっているのは、単なる「商品」だけではないのかもしれません。

素材を届けてくださる方。

商品を一緒につくってくださるパートナー。

私たちの商品を選んでくださるお取引先様。

商品を使い、好きになってくださるお客様。

そして、その声を受け取りながら次の商品をつくる私たち。

たくさんの人の間を、素材や商品や想いが行き来する。

それもまた、私たちが考える「循環」なのだと思います。

 

■Aroma 最後に残したいのは、香りのある時間

そして、もうひとつ大切にしているのが「香り」です。

グリーディーを創業したときに掲げた、

「街を、人を、香りで幸せに」というコンセプトは、今も変わっていません。

ブランドの形は変わり、扱う素材も増えました。

商品を届ける地域も広がりました。

一緒に取り組んでくださる方も増えました。

それでも、私たちが香りを通して届けたいものは、ずっと変わらない。

 

忙しい日々の中で、ふと立ち止まる時間。

深く息を吸い、自分の感覚を取り戻す時間。

いつもの暮らしを、ほんの少し心地よくする時間。

 

天然回帰では、それを

「Live simply.live Naturaly-香りと生きる、私に戻る時間-」と表現しています。

素材や地域の背景を大切にすることも、循環をつくることも、その先には「人の心や暮らしを豊かにする」という目的がある。

2年間ブランドを育ててきて、そのことを改めて感じています。

 

■3年目に向けて、もう一度本質へ回帰する

一方で、2年間走ってきたからこそ、今、私たちの中に新しい問いも生まれています。

「私たちは、お客様にどんな価値を届けるのか?」

素材にこだわること。

地域の生産者とつながること。

未利用のものを活用すること。

丁寧にものづくりをすること。

そのひとつひとつは、私たちにとって大切なことです。

でも、それだけではなく。

それによって、お客様の毎日にどんな変化が生まれるのか。

なぜ、天然回帰を選んでくださるのか。

どんな瞬間に、「この香りがあってよかった」と感じてもらえるのか。

3年目を迎える今、メンバーと一緒に、もう一度そこに立ち戻って考えています。

 

■変わらないものを大切にしながら、少しずつ進んでいく

ブランドは、一度つくったら終わりではなく、育てていくものなのだと思います。

『天然の香りをフックに、自分の中に隠されていた感情や、からだの状態に気づく大切な時間を私たちは丁寧にデザインしていきます。』

2年前に掲げたこの言葉も、2年間歩いてきた今だからこそ、少し違う景色で見えるようになりました。

素材から人へ。

人から人へ。

そして、最後には香りを通して、お客様の日常の時間へ溶け込んでいく。

そのひとつひとつがつながり、また次の循環を生み出していく。

ここまで歩んでこられたのは、天然回帰を選んでくださるお客様、共感してくださるお取引先様、

素材を大切に届けてくださるパートナーの皆様、そして日々ブランドを育ててくれているメンバーのおかげです。

本当にありがとうございます。

 

3年目も、急がず、丁寧に。

私たちらしいものづくりを続けながら、

「街を、人を、香りで幸せに」

という創業時からの想いを、今の私たちらしい形で、次の循環へつないでいきたいと思います。

「天然回帰-Feel Organic-」のブランドストーリーはこちらからご覧いただけます。

https://tennenkaiki.jp/f/brand-story

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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